ときどき、山。

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西赤石山【補遺】

2013/05/21(Tue) 20:36
前の記事に書いた赤石山系の岩に付いた文様↓の件ですが、

西赤石山 100

ある方から情報を頂きまして、これは岩独自の文様ではなく、ヒメコブトリハダゴケという地衣類が付いたものなのだそうです。コケという名前がついていますが、コケ植物ではなく地衣類。

地衣類:地衣類(ちいるい)は、菌類(主に子嚢菌類)と藻類(シアノバクテリアあるいは緑藻)からなる共生生物である。地衣類の構造は菌糸からできている。しばしば外見が似るコケ植物と混同されるが、地衣類は菌類であって植物ではない。(ウィキペディア)

ずーっとこの山域の岩独特の文様だと思い続けてきたので、知った時は目から鱗の反面、ちょっと残念な気持ちにもなりました。。
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西赤石山

2013/05/16(Thu) 22:51
ウグイスも、耳元で啼かれると憤りを覚えます。

今年もまたアケボノツツジの季節がやってまいりましたので、いつもの別子の山へ向かいました。今回のルートは、東平(とうなる)からカブト岩を経由して西赤石山。の予定だったのですが、訳あって西赤石山の山頂へは行っていません。

西赤石山 001

朝の7時半に到着したところ、奥の駐車場は既に満杯。少し手前のスペースに車を止めて登山開始です。

西赤石山 002

登山道までは、まず遊歩道を歩きます。

西赤石山 003

五月の陽光に照らされて、新緑もきれいに映えています。この辺りは標高約750m。なので、山頂までの標高差が900m強あります。今回はそこまでは登っていませんが(^^ゞ

西赤石山 004

東平は”東洋のマチュピチュ”と称する観光施設ですので、設備は整っています(ちなみに、食堂はありません)。登山者にはあまり関係ないですが。

西赤石山 005

看板にあった変電所跡です。ここから手前に下がった所に、登山道の入り口があります。

西赤石山 006

今回の登山口です。ここから奥へ行くと、銅山越や銅山峰ヒュッテへ向かう登山道があります。

西赤石山 008

この看板がないと、どこへ向かう登山道なのかわかり難いです。そもそも、ダムなんてあったかな?という感じなので。

西赤石山 012

登山道に入ると、そこから一気に200mくらい登ります。

西赤石山 014

場にそぐわない小動物に追われ、

西赤石山 016

軽く抜かされました。

西赤石山 018

けっこうな急登です。

西赤石山 020

登山中に水を差すような文言ですが、そういう意味ではないということは当然理解しています。

西赤石山 021

ずっと急登。

西赤石山 029

それを登り切ると、一本松停車場跡。実はこの山の中に鉄道が通っていたという(゜o゜)

西赤石山 032

線路が敷設されていた跡なので、分岐まではほぼ平坦な道を行きます。

西赤石山 036

ここだけは、お散歩感覚で歩けます。

西赤石山 037

一応橋が架かっていますが、

西赤石山 038

ご覧のとおり渡れません。渡れると楽なんですが。

西赤石山 041

ヒカゲツツジかな?と。文字通り、日陰にありましたけども。

西赤石山 045

所々に石垣が作られています。こういうものを見て感動する類の人は、あまり多くはいないと思いますが、その種の人間にとっては、この美しさは何ものにも代え難いのです(笑)

西赤石山 048

先ほどのようにかわす道がないので、ここは鉄製の橋が架かっていました。

西赤石山 052

そこを過ぎると、分岐に到着です。ヒュッテの方には、このまま平坦な道が続きます。

西赤石山 053

この分岐から自分達を入れて7パーティが続いて登り始めました。

西赤石山 054

遅れたわけではなく、間のパーティが抜けただけです。

西赤石山 055

ほら、追いついたw

西赤石山 058

1200mを越えた辺りから、木々の隙間に山肌に咲くアケボノツツジを垣間見るようになります。前を行っていたおばちゃんパーティからの濁った歓声で気づきました。

西赤石山 062

開けた所からパチリ。

西赤石山 064

登山道脇にもアケボノツツジが姿を見せてくれます。

西赤石山 067

1400m付近からパチリ。

西赤石山 073

花に夢中になっていると、大きな岩が眼前に。これを回り込むのですが、足下悪いです。

西赤石山 076

おまけに笹も目の高さまで張り出したりしてて、歩き難いことこの上ない。

西赤石山 077

見上げると、空の切れ間が見えてきました。もうすぐ尾根に出ます。

西赤石山 080

尾根は笹まみれ。

西赤石山 082

笹を漕いで漕いで行きます。この場所は、とにかくウグイスがうるさかったです。目の前で啼かれるけど、写真には写らない(苦笑)

西赤石山 085

西赤石山が見えました。

西赤石山 090

そこから銅山越への稜線。

西赤石山 092

それはともかく、むしろ背後のこの景色に目を奪われました。真ん中奥で、石鎚山も顔を出してますし。

西赤石山 096

で、カブト岩到着です。

西赤石山 100

この赤石山系の岩には、所々にこのような文様が入っています。決して人が描いたものではありません。念のため。

西赤石山 103

下手くそな写真で申し訳ありませんが、東側の山肌もピンクに染まっていました。

西赤石山 104

カブト岩から見る新居浜市。

西赤石山 109

こちらは、西条市。

西赤石山 112

岩の上は人だらけ。この人の多さを見て、山頂を諦めました。山頂との標高差は100mほどですが、直下は梯子やロープでほぼ垂直に登りますので、上から下からこれ以上の人が上り下りするわけですから、渋滞は必至。なので、このまま下山という選択。

余談になりますが、カブト岩到着後、空いている場所を見つけて休憩していたところ、でっかいカメラを抱えたおっさんが近寄って来て「すんません。写真撮るので(どいてくれ)」と強引に押し出され、出された所では嫁?を岩の上に座らせてポーズをとらせていたおっさんから「フレームに入るので(どいてくれ)」と邪魔物扱い。ウグイスもウグイスでしたが、久しぶりに人に対して憤りを覚えました。少しくらい待てないのかと。

気を取り直していきます。

登りの時には気づかなかったものが、下山の時に気づくということはよくあることで、

西赤石山 116

西赤石山 117

西赤石山 124

西赤石山 120

アケボノツツジも満開まではまだまだでしたが、きれいな花を見ると心が洗われますねえ。

西赤石山 129

オオカメノキ。白もなかなか良いものです。

西赤石山 131

今回の山行において、この手袋の人差し指の先だけが、スマホのタッチパネルに反応するということが発見されました。何故か他の指先ではダメ、指があたってもダメ。ホントの先の部分だけが、どういうわけか反応しました。おかげで助かりましたけどw

西赤石山 141

おそらくウンナンオウバイかと。

西赤石山 147

西赤石山 144

アケビ。

西赤石山 156

何かのスミレ。

西赤石山 162

何かの綿毛。

西赤石山 166

一目でわかるタンポポ。

西赤石山 167

結局何かわからなかった何か。

ネットでは限界があるので、やっぱりちゃんとした植物図鑑を買おうかなあ。。

20130512.png

ということで、山頂までは届きませんでしたが、グラフを見ての通りカブト岩の外れの方でのんびり景色を満喫していました。そういえば食事の写真がありませんが、岩の上で店開きなんてしようものなら、おっさんに怒鳴られるかも知れなかったので、こそこそとパンだけ食べたり、コーヒーだけを飲んだりした(山専ボトルさまさま)ので、写真を撮っていません。

次回はいつものように人のいない山を目指します(笑)
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SCARPA CRISTALLO GTX

2013/05/11(Sat) 06:51
メインシューズが張替えから戻ってまいりました。

2013050901.jpg

当然というべきか、綺麗になってきたのはソールだけで、アッパーは薄汚れたままで返却されてきました。ま、そこに期待する方が間違っているんでしょうけど。なら、新品買えよって話ですよね。わかってますとも。

2013050902.jpg

最初見たときは、あれ?こんなソールだったっけ?と思いましたが、明瞭な記憶があるわけでもないので、この場合ロストアロー(スカルパの販社です)が正しいのでしょう。敢えて言えば、ソールのエッジがもっと立っていたような気がします。

預けたお店の方に、「これで5年はいけますね。」と言われたのですが、「これ2年で張り替えたんです。」と答えたら、若干驚いていました。内心「どんな歩き方しとんねん…」て思われたことでしょう。自分でもそう思いますし。

接着部の仕舞いがいまひとつ綺麗じゃなかったりしますけど、サブに買ったモンベルのシューズと使い分けしながら、今度は2年以上保たせることを目標に使っていきたいものです。
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赤帽子山

2013/05/08(Wed) 21:29
昨年の9月に続いて二度目の赤帽子山。前回はお天気悪くて、眺望なし。さて、今回は?

赤帽子山 1001

登山口のあるラ・フォーレつるぎ山。剣山の手前、10分くらいの所にあります。お天気はまあまあいい感じ。でも、あまりいい予報が出ていないので、この先どうなることか。ここの駐車場に車を置かせてもらって登山開始。

赤帽子山 1002

登山口は同じ場所に二ヶ所。右は丸笹山への登山口。前回はそちらから登りましたが、二度行く所でもないという判断、というか要はめんどくさいので、今回は丸笹山を巻いて行く左の登山口から登ります。

201305041.png

見たところで「なんじゃ、これ?」でしょうけど、まあこんなルートでした。

赤帽子山 1006

登り始めは道も広く、歩きやすいです。

赤帽子山 1009

少し行くと、苔生したロックガーデンみたいな光景が山肌に沿って広がっています。

赤帽子山 1011

そんな光景にいい気になっていると、こんな場所に出くわします。ここは先のラ・フォーレつるぎ山の水源になっている所です。

赤帽子山 1013

そこを過ぎると、また苔生した庭園みたいな光景。

赤帽子山 1014

そんな光景にいい気になっていると、またガレ場。貞光川源流だそうです。

赤帽子山 1017

前回の銅山川の源流のような感動もなく通り過ぎます。

赤帽子山 1018

ブナって書いてあるブナ。

赤帽子山 1020

分岐手前には、苔生し生しの大庭園。

赤帽子山 1022

生し生し。

赤帽子山 1023

この辺りは石の道なのですが、そのほとんどが浮石で動きます。ご注意を。

赤帽子山 1028

ということで、分岐です。

赤帽子山 1033

分岐からしばらくは草原みたいな所を歩きます。

赤帽子山 1035

一応、丸笹山です。

赤帽子山 1046

草原を過ぎると、下り始めます。

赤帽子山 1047

下りた所から見た次郎岌。

赤帽子山 1048

のアップ。手前左は剣山です。

赤帽子山 1054

そして、また下ります。

赤帽子山 1057

下った所にまた分岐。先の分岐からようやく半分。

赤帽子山 1061

下れば登る。登った所からしばらくはブナの林の中を歩きます。

赤帽子山 1062

林を抜けると、ピークが見えてきました。本当はもっと前から見えてますけども。。でもこれは、擬似。

赤帽子山 1066

ピークまで登って振り返ると、ちょこんと塔丸が見えました。

赤帽子山 1067

そのアップ。

赤帽子山 1069

擬似ピークを越えると、一応の山頂が見えてきます。

赤帽子山 1071

そこまでの途中で見つけたイワキンバイ。時期的なものか、花はほとんど見られませんでした。

赤帽子山 1072

山頂標識。敢えて山頂とは書きません。

というのも、

20130506.png

地形図的には、ここはただの1619ピーク。赤帽子山は、この先の三角点なのでした。

赤帽子山 1074

あちらです。

赤帽子山 1073

と、その前に、何か紫の花。顔が見られませんでしたので、判別不能。

赤帽子山 1078

ほんの数分で到着しました。三等三角点。赤帽子山です。

赤帽子山 1077

こちらの方が、景色がいいです。それはそうと、いつの間にか空模様が変わっています。風もけっこう吹いていました。冷たい北風が…

それでも、

赤帽子山 1080

お山でスタバ。今回は、セブンイレブンのホットじゃ食べられなかったけれどホットサンドやわらかヒレカツ。昼食です。冷えてても、かなり美味しかったです。ちなみに、コーヒーは雨入りw

赤帽子山 1081

最初の擬似ピークからの剣山。右は丸笹山です。下に見える林の全体が赤っぽくなっているのは、新芽が出ている所為です。

赤帽子山 1088

行きには気づかなくて、帰りに気づくということはよくあることで?

ツツジなのでしょうけど、あと一歩。

赤帽子山 1093

これはもう分岐から丸笹山の巻き道に入っている場所なのですが、最近よく見る何かの群生。

以下、苔。

赤帽子山 1102


赤帽子山 1103


赤帽子山 1108


赤帽子山 1109

これは、苔の花のようでした。

赤帽子山 1115

いっぱい出てます。

赤帽子山 1117

もふもふ系。

赤帽子山 1120

もはや何かわかりませんww

こんな写真を夢中で撮りながら、だんだんと歩を進めていたら、

赤帽子山 1121

登山口。お疲れさまでした。

20130504.png

今回の時系列による標高変化です。所々で垂直に上がっていますが、これはクライミングをしたわけではないので、もしかしたらGPSがうまく作動しなかったのかも?標高差は200m位しかありませんが、累計では600mくらいは登っている感じです。特に帰りはキツかったです。

それでは、この辺で。
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平家平~冠山・後編

2013/05/03(Fri) 15:05
続きです。

今回の一番の目的は、

平家平・冠山 1100

この山並みを眺めながら、

平家平・冠山 1103

この稜線を歩きたかった。

なので、目的達成。お天気にも恵まれましたし。ただ、恵まれ過ぎてビックリするくらい日焼けしましたが。。

平家平・冠山 1105

稜線の北側は愛媛県。赤石山系が全部見えます。

平家平・冠山 1106

南側は高知県。つまり、県境をずっと歩いているわけです。

平家平・冠山 1114

気持ちよく稜線を歩けるのも数十分。冠山に近くなると、稜線が潅木に覆われるようになります。枝でパチパチ顔を叩かれたり、この写真は山頂手前の上りですが、これでも一応道です。

平家平・冠山 1115

で、冠山到着。ご覧の通り、眺望はほぼありません。

なので、

平家平・冠山 1116

平家平を振り返ります。あっちのピストンでもよかったなあ、とか。

山頂からは、北に降りる道と西に向かう道があります。一の谷越に向かう標識のある北への道と、何の標識もない西への道。最初は標識通り北へ降りたのですが、どうも道が綺麗じゃない。もしかしたら、あの西への道がどこかで合流してるんじゃないのか?とか思ってしまったので、引き帰して西に進んでみると、いきなり↓

平家平・冠山 1119

断崖絶壁((((;゜Д゜)))
※高所恐怖症ゆえ、これが限界です。

何か書いといてよ、って思いました。

平家平・冠山 1120

まあ、こんな景色は見られますが。

平家平・冠山 1122

下から見たところです。上に人がいますが、よくあんな所に立てるものだと。

この先、道はあまりよくないです。稜線から外れて、トラバースしたりするので。

平家平・冠山 1134

そうこうしながら、一の谷越到着。向こうへ行くと高知県側の登山口、まっすぐ行くと、ちち山。そのどちらでもなく、右に折れてフォレスターハウスに向かいます。

平家平・冠山 1135

平家平への道と違って、こちらの道は大変でした。いきなり、こんな感じ。

平家平・冠山 1137

これも道です。よじ登りました。

平家平・冠山 1138

下はこんな感じ。恐怖感はあまりなかったです。

平家平・冠山 1140

そんな道を進んでいくと、銅山川源流碑がありました。

平家平・冠山 1141

まさに源流。地中から水が湧き出していました。左方向には、水の気配は全くありません。シルエットで自己主張してみたり。

平家平・冠山 1145

タチツボスミレ。時期の問題なのか何なのかはよくわかりませんが、花の数が少ないです。

平家平・冠山 1146

これを見た時には、まさかこの上を?と思いましたが、右側にしっかりと踏み後がありました。いくらなんでも、それはないw

平家平・冠山 1152

道端に咲いていたカタクリ。

平家平・冠山 1153

別のカタクリ。ここにはナスビ平というカタクリの群生で有名ならしい所があるのですが、今年は全く見られないそうです。たまたま、そんなことを呟きながらナスビ平周辺を歩いていたご夫婦がいたもので。自分が見たのも、この二本だけでした。どうも、鹿が食べるらしいです。

平家平・冠山 1148

本日のお山でスタバ。今回の山スイーツは、セブンイレブンの濃厚フロマージュ。ちょっと潰れてました(^^ゞ

平家平・冠山 1154

とにかくこの山は、小さな沢を何本も渡ります。

平家平・冠山 1159

橋① とにかく怖いです。

平家平・冠山 1164

橋② これは…と思いましたが、左側にかわせる道がありました。

平家平・冠山 1165

橋③ かわす道がないので、恐々渡りました。②よりはずっとマシ。

平家平・冠山 1170

橋④ よさそうに見えますけど、構造が見えない分、これが一番怖かったです。

平家平・冠山 1171

橋を全て渡り終わると、広い林道に出ます。住友林業がここで植林事業を行っているので、重機とかが入るためかと。

平家平・冠山 1174

ぐるっと回って、降りてきました。

平家平・冠山 1179

ノイバラ?でしょうか。いまひとつ自信がありませんが。

平家平・冠山 1180

林道からフォレスターハウスへの分岐で咲いていたショウジョウバカマ。

平家平・冠山 1182

無事登山口まで戻ってきました。朝の7時半くらいから登り始めて、降りてきた時はもう夕方でした。

20130429.png

時系列での標高変化です。9時間近く山の中で遊んでました。ちなみに歩行距離は12.8km。距離の割には時間がかかり過ぎました。まあ、何度か道を間違えたり、写真を撮るのに熱中したりしてましたから、そんなもんでしょうかね。無事ならいいかw
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